ヨガ > ヨガインストラクター養成 > UTL卒業生インタビュー > UTL卒業生インタビュー VOL.45 Aya Koさん

ヨガを始めたきっかけを教えてください。

ヨガを始めたのは25歳の時。
大学院時代が研究室生活ばかりの完全に偏ったものだったので、修了時は本来の自分らしさを失ったような気がしていた。

無性に、色んな事が大好きでアクティブだった昔の自分を取り戻したいなと思って、踊りを始めて、最初は怪我防止のために、効率よく柔軟性と筋力のある均整のとれた身体をつくりたいと思ってヨガを始めた。
その後に出会った地元の先生のクラスで、呼吸法を教えてもらい、今まで感じたことのない動きと呼吸が合わさった時の絶妙な気持ちよさ、終わった時になんとも言えないぼんやりとした心地よい空間に包まれた感じがたまらなかったことに衝撃を受けて、はまり始めた。

もともと良くも悪くも気性が激しくて、夢中になるとやりすぎて自分を壊してしまう、非常にバランス感覚が悪い性分だったので、自己コントロールの方法にも使えるな、と思ってより一層はまっていった。

ヨガインストラクター養成コースを受講した理由を教えてください。

自分の経験から、精神面でも肉体面でも「壊さないように。」が自分の中で第一優先。
どう学んでいけばよいのかわからなかったが、たまたまUTLで米澤やすえ先生のWSに勢いで参加した時に、「この人だ!」と思い初対面だったのに色々と相談させていただいた。
「中村尚人っていう先生がそれなら良いと聞くよ。」と教えてもらい、頭に残す。

後日、その時に気になっていた「Kinesiology」というwordを検索したらAKICに到達。前に名前を聞いた先生と一致したことがわかり「これだ!」と思いAKIC受講、そのままUTLのレギュラークラスへ。
それが4年ぐらい前の出来事。
そして色々な先生のクラスも受けるようになって、少しずつヨガの可能性に惹かれちゃんと学びたいと思い始めた。

最初はTTを受ける予定ではなかったけどヨガを使わせてもらうならばヨガの歴史や哲学を学ばなくては、と思い、まずはTT1をとりあえず受け、とても楽しかったのでそのまま約3年かけてTT2、3を受講し現在に至る。

UTLを選んだ理由は?

もともとUTLに出入りしていたから。
先にAKICを受けていたので、せっかくだからここでと。

結果的に色々な人の話や、自分の経験から、UTLのTTは講師陣も内容も素晴らしくしっかりしていたことがわかり、ここに来て本当に良かったと思っている。

実際にUTLに通ってみてどうでしたか?

あらゆる分野の一流の先生が贅沢にいらっしゃった。
知識だけでなくて人間性も、「ヨガの先生をしっかり育て、世に送り出そう!」という責任感も熱意もあることが好印象だった。
週末にあるのも、3期に分けてマイペースに受けられることも、仕事をしながらの身にはとても有難かった。

TT同期の方達も様々なバックグラウンドを持ち、熱意がある方が多かったので話をしていて良い影響を受けた。
TT3の卒業式で、ああ、もうこの講師陣にまとめて教えてもらえる贅沢な時間は終わってしまうのだな、と思ったら涙が出たぐらいだった。

UTLで学んで良かったことは?

今となってはその分野で一流の先生方が、駆け出しの頃の話や、どうやって今の道に行き着いたかを話してくれたことが何よりも貴重だったと思う。
こんなに凄い人達でも今の自分達と同じような時があったのだと思うと、気張らず気長に自分らしく、小さいことでもよいから頑張ろうと思えた。

 全ての講義が良かったので選び難いが、中村尚人先生、Kranti先生、向井田みお先生、シュミッツ千栄子先生、成瀬貴良先生、石井泉先生の講義が一気に受けられたのは大変貴重だった。
偏ることなく様々な分野の方の講義や経験論を一ヶ所で聴けたのはやはりTTの特権だと思う。

あとは卒業式の時に、UTLの先生方が「私達はいつでもここにいます。いつでも質問しに来てください。」と言ってくれたことがとても嬉しかった。
卒業後もいつでも相談しに戻れる場所があるのはすごく有難いことだと思う。

現在の活動を教えてください。

調剤薬局で保険薬剤師として勤務をしながら、併せてOTC・漢方相談にものっている。

漢方は西洋医学の薬でなかなか改善効果の出なかった方達が主なお客様。
まだまだ駆け出しであるが、西洋医学の薬ではなかなか満たせない症状に自分の提案した漢方処方が功を奏してくれると、なんとも充実感があり、勉強し甲斐がある。

ヨガクラスはまだ行っていないが、薬物治療と並行して、運動療法の一環、また生活・体質改善や自己コントロール、精神・身体面での健康維持などを目的に、ご縁に合わせてプライベートや少人数で自分の学んだことをシェアできればと思っている。

役にたったテキスト、書籍について教えてください。

「ヨガの解剖学」、「YOGAアナトミーシリーズ」、「やさしく学ぶYOGAアジャストメント基本アーサナ21選」、「ヨーガ 本質と実践」、「YOGA Arts」。

UTLで好きな先生はいますか?またUTL以外で好きな先生はいますか?

まずはその人目当てでUTLに来たのに加え、同じ医療従事者として尊敬する中村尚人先生。
他にも一回しかWSを受けたことが無いけれど、初対面の自分の相談に丁寧に答えてくれた米澤やすえ先生。
マイソールやレギュラークラスで熱心に指導してくださったかっこ良いKranti先生、Hiro先生。
自分の膝の過伸展の癖をいち早く修正してくださった優しいKeiko先生。
難しいヨガ哲学を理解しやすいように通訳して身近に感じさせてくれたこと、さらに呼吸法の実践をわかりやすく教えてくださった向井田みお先生。
Restrative Yogaのクラスを指導してくださる優しく厳しい近藤まゆみ先生。
Teachingやカリキュラムの組み方の指導をしてくださったTT3の担任の先生方。

あとは最初に影響を受け、今でも報告に行く地元の斎藤先生。

自分がヨガを始めた経緯を改めて振り返ってみると本当に色々な方が関わってくれた。

UTLに来た初期に米澤やすえ先生やAKICのアシスタントを務めていた佐藤由布子さんに、初対面にもかかわらず、「ああいうことがしたい、こういうことがしたい。」と相談していたことを今更思い出した。
それがあったからTT3修了まで至れたと思うと本当に感謝の気持ちでいっぱい。

今回、再確認できるこのような機会を与えてくださり有難うございました。

最後にぜひ読者へのメッセージをお願いします。

「願望があって意図となり、意図があって行為となり、行為があって習慣となり、習慣があって人格となり、人格となって宿命となる。」  が好きな言葉。

やりたいと思った時がやり時なので、もし今漠然とでもやりたいことがあったらぜひとも一歩踏み出してチャレンジを。

Aya Koプロフィール

米国ヨガアライアンス200時間修了 / 薬剤師 / Sports Pharmacist / 漢方薬・生薬認定薬剤師 / 液体クロマトグラフィー分析士初段

臨床につながる研究がしたくて製薬企業の研究職に就いたが、組織上出来ないとわかって薬剤師に転職。
病院や調剤薬局勤務を経て、がん患者さんや不定愁訴をもつ患者さん、薬物治療が最適ではない患者さんのフォローが出来ないかとぼんやり試行錯誤し、代替補完医療に行きついて、ヨガや呼吸、漢方などを勉強中。
さらに社会人ダンサー目指し、大会などに参加しつつ、職業ダンサーのパフォーマンス維持のサポートができないかと細々と目論んでいる。

いつか個々に活動している分野が交わってくれることを祈りつつ、小さなことでよいのでマイペースに、自分に出来ることをやっていこうと思っている。

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