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逆にはたらく力を、どうやってバランスさせるか -- 足と足首

逆にはたらく力を、どうやってバランスさせるか -- 足と足首

この統一理論を説明する鍵の1つは「ハタ」と言う名前にあるのではないでしょうか。すなわち、太陽と月という反対の力が均衡を保っているという事です。
足と足首において、2つのバランスをとるヒントがここにあります。


まず、解剖学から…


長腓骨筋(うすい水色は短腓骨筋です)

長腓骨筋は、腓骨頭と腓骨の上3分の2に起始します。そこから下肢の外側を通り、楔状骨内側と足のアーチの内側にある第一中足骨の基底部に停止します。足を外転させそして、足首を底屈させ、横足弓をサポートします。短腓骨筋は腓骨の外側の下半分に起始し、第五の中足骨の基底部に停止します(足の外側)。足首を外転させ、底屈をサポートします。

後脛骨筋


後脛骨筋は、脛骨と腓骨の上部後面、そしてこの二本の骨にまたがっている骨間膜に起始します。 内くるぶしの後ろから足の底面まで足首の内側を被い、舟状骨、楔状骨、立方骨に停止します。そして線維がその停止する場所を第二、第三、第四中足骨の基底部にまで広げています。足の真ん中、と考えて、絵を参照してください。後脛骨筋は足首を回外させ、足首の底屈をサポートします。これは横と縦のアーチを支え、下肢を安定させるカギとなる筋肉だと考えられます(脛骨と腓骨の間を縦に広がってくれているため)。



後脛骨筋、長腓骨筋と短腓骨筋の停止部(足の裏)

ヒントはこれです….
腓腹筋とヒラメ筋をゆるめるために、前脛骨筋を引き締めてかかとを床におろします(前回の説明を参照してください)。ゆるやかに長腓骨筋と短腓骨筋をはたらかせ、マットに足裏の母指球を踏み込みます。そこから外の端側に足全体の重さを分散するために、後脛骨筋をはたらかせます。そしてマットの上に足指の腹をおきます。私の場合、かかとを床におろそうとする前に会陰部を引き締めます。そこから前脛骨筋を使ってかかとを床におろします。最後に後脛骨筋を使って足の裏に体重を分散させ、アーチを強くしましょう。これがどのように足と足首を安定させるか感じてみてください。

アーサナとアーサナの間のテクニックの可能性について思い出して、まずドッグポーズでこれを感じられたらトリコーナーサナをやってみて、他の立位のポーズでも試してみてください。

次の回では、膝から股関節にこのバランスのテクニックを使って腿の筋肉を強化させながら膝を正しい場所に持っていく方法を説明するので、それまでに今回のおさらいをしておいてくださいね。


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ナマステ

レイとクリスより

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この記事はHow to Balance Opposites in the Foot and Ankle の日本語翻訳記事です。

逆にはたらく力を、どうやってバランスさせるか -- 足と足首 → 理論の大切さ(と、深い呼吸をするためのイケてるヒント)
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