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【RYT500対象講座】5/12.13(土日)相方宏 / 伝統的ヨーガの理論と技術

タイトル/Title

【RYT500対象講座】
5/12.13(土日)相方宏 / 伝統的ヨーガの理論と技術
アーサナ→プラーナーヤーマ→メディテーションへのシームレスな実習の確立に向けて

申込み


日時/Dates

2018年5/12(土)5/13(日) 9:00-13:00


内容/Discription


このワークショップは、インドの伝統的なヨーガのリソースに段階的にアプローチして行くことで、
ヨーガへの理解と自信を深めて行く「伝統的ヨーガの理論と技術」のプログラムの一環です。
内容は、アーサナの実習からプラーナーヤ―マ、
メディテーションへとシームレスに進行して行くヨーガ実習の理論面と技術面のポイントを確認するものです。 
 
2015年に国連で「6月21日」が「世界ヨーガ・デー」として制定されたことに合わせて、
ニューデリーのモラルジデサイ国立ヨーガ研究所で策定された「ヨーガ共通手順(Common Yoga Protocol」でも、8ステップでのスタンダードなヨーガ・クラス指導のガイドラインとして、
アーサナ→プラーナーヤーマ→メディテーションのシームレスな構成が強調されています。
       
わたしたちがヨーガを学び、実践していく目的は、日常生活での瞑想習慣が無理なく身に付いて行くことです。
近代ヨーガ研究の発祥の地であるインド・マハーラーシュトラ州ロナヴァラにあるカイヴァリヤダーマ研究所(1924年設立)は、
「ヨーガは人格の統合(Integration of Personality)」という近代的なヨーガ理論を提唱していますが、
「統合」は身心の各レベルでの「初期化」と「最適化」のプロセスによって段階的に実現されて行き、 瞑想実習によって完成に向かいます。
         
パタンジャリの『ヨーガ・スートラ』で提示されている「アシュターンガ・ヨーガ(8階梯のヨーガ)」は、
理論面でのロードマップです。
日常の身辺環境・生活態度の最適化(ヤマ・ニヤマ)から始まり、
アーサナによる身体の動作と姿勢の最適化、
プラーナーヤーマによる体内の自律系の最適化へと進み、
知覚機能の最適化(プラティヤーハーラ)を経て、
最終的には瞑想過程(ダーラナー・ディヤーナ・サマーディ)による脳の機能の統合へと進みます。 
  
技術面では、シンプルな実習で身体に「コンセプト」としてのアーサナを浸透させ、
十分に鎮静化した身心でプラーナーヤーマに進み、
無理なく内面へ沈潜して行く瞑想実習へと向うスムーズな移行の確立が現代的なアプローチです。
 
具体的には、あらゆる瞑想技法の基本となる
「プラーナ・ダーラナー(アーナーパーナ・サティ)」の習得と習慣化がターゲットとなります。
  
瞑想の習慣化により実感されて行く効果は、どのような状況に自分が置かれても、
自分で自分自身を認証し、常に自分を肯定出来る根拠となる静謐な境地の確立です。
(ヴィタルカ→ヴィチャーラ→アーナンダ→アスミタ : PYS I-17)。
 
また、わたしたち日本人にとっては、
『ヨーガ・スートラ』の理論体系を学んで行くことと平行して、
仏教文化への包括的な教養を深めていくことが有利です。
      
特に瞑想法に関しては、
仏教伝統の古層(原始/初期仏教)に属する「ヴィパッサナー」の実践マニュアルである
『マハー・サティパッターナ・スッタ』の内容を理解していることは有益です
(「マインドフルネス・メディテーション」の原典)。
このプログラムでは『ヨーガ・スートラ』と『マハー・サティパッターナ・スッタ』の比較考察にも触れて行きます。


価格/Tuition


7,000円(税込)

*受講料はお振込でお願いいたします。当日現金払いの場合は+500円をお支払いいただきます。
*UTLコミュニティメンバーにご登録でない場合は、別途登録料1,000円が必要になります。メンバー登録費は当日受付にてお支払いください。


場所/Venue


アンダーザライト ヨガスクール


講師


相方 宏(あいかたひろし)

1959年広島生まれ。
東京外語大インド・パーキスターン学科卒
インド・マハーラーシュトラ州のカイヴァリヤダーマ研究所付属カレッジ卒(DYEd1990-91)、
1991-93年プネー大学哲学科修士課程(M.A.)修了、博士課程(Ph.D.)退学。
1995-7年インド政府給費留学生(ICCR)、1996年インドの大学講師資格試験通過(SET/哲学)。
近代的ヨーガ研究のパイオニアであるスヴァーミー・クヴァラヤーナンダ(本名ジャガンナート・グネ:1883-1966)に育成され、
クヴァラヤーナンダの設立したカイヴァリヤダーマ研究所の主要スタッフであったマノハール L.ガロテ博士(1931-2005)に師事。
ガロテ博士が1996年に設立したロナヴァラ・ヨーガ研究所のプログラム・コーディネーター。
また、2014年に開講されたカイヴァリヤダーマ研究所のオンラインコースのメンター。
1998年よりタイランドの大学でヨーガを医療・教育分野に導入する活動に従事(シーナカリンヴィロード大学哲学宗教学科、ソンクラー大学看護学部)。
2004年よりMCB財団タイ・ヨーガ研究所共同ディレクター(http://www.thaiyogainstitute.com/)。
1年をインドでの「研究期間」とタイの大学での「仕事期間」に割り当てながら、
ヨーガをテーマとしたインド研究とアジアの精神性の探究を続ける。
近年は広い意味での仏教的精神性とヨーガの統合的理解へ注力中。



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