日常茶飯事 ~続・禅アート的日常のススメ~
「応量器展鉢」見学+ワークショップ「簡易展鉢」体験と講義

芸術の秋。11月3日(水・祝)は文化の日。
UTLの5Fがアートギャラリーに変わります。
ギャラリースペースは入場無料で一日自由に出入りしていただけるほか、
一日三回の「応量器展鉢」見学と食事体験ワークショップがあります。
【内容】
アーティストであり、禅宗の僧侶でもある現代美術家 風間天心による食事法のワークショップです。
曹洞宗の修行道場で実際に行われている食事法「応量器展鉢(おうりょうきてんぱつ)」をご覧頂き、簡単な解説、説法のあと、食事法の指導を行います。茶道の基礎にもなっていると言われる禅宗の作法を実際に体験することで、日本人の日常的所作にふくまれる仏性を感じていただきましょう。
前回は一人の展鉢をご覧頂きましたが、今回は数名の僧侶による展鉢をご覧頂きます。
また、作家自身が修行中に描いた作品もご覧頂けます。フランスでは「Zen Art」という造語がありますが、日本人がアート(美術)を鑑賞する際には、禅文化の「わび、さび」の感覚が自然に含まれてきます。
アートを見る感覚で仏教を感じる。仏教を考える感覚で日常を考える。日常を行うつもりでアートを行う。
アート、仏教、日常、すべてつながっているものです。
講義は、テーマを分けて三回行います。
第一部「アートと仏教」 第二部「仏教と日常」 第三部「日常とアート」

【日時】
2010年11月3日(水・文化の日)
ギャラリー開場時間: 9:30~20:30
第一部 「応量器展鉢」10:00-10:30 「ワークショップ」10:40-12:10
第二部 「応量器展鉢」14:00-14:30 「ワークショップ」14:40-15:10
第三部 「応量器展鉢」18:00-18:30 「ワークショップ」18:40-20:10
【場所】
アンダー・ザ・ライト ヨガスクール 5F
*受付は4Fとなります。
【料金】
ギャラリー入場 無料
「応量器展鉢」見学のみ 500円
「簡易展鉢」体験および、ワークショップ受講 +2,500円 (シャンティカード+1,000円でも受講可)
※ワークショップに参加される場合は、必ず「応量器展鉢」見学を同時にお申し込みください。見学の後に講義・体験を受けていただくプログラムです。
*このワークショップは禅文化の振興を目的としています。
売上はすべてイベント開催の経費にあてられます。
【お申し込み】
お申し込みは予約センターからどうぞ。
http://shop.utl.me/ (携帯OK)
当日枠も若干ご用意がございます。
【ご注意】
・お粥、梅干し、たくあんを食べますので、不安のある方は事前にお申しつけ下さい。
・坐りやすい服装でお越しください。
・更衣室、ロッカーはございません。
・坐具は数に限りがあります。クッションやブランケットをご持参ください。
【講師】
風間 天心(かざまてんしん)
http://www.kazama-shingo.com/
1979年生まれ、北海道出身。東川寺徒弟。武蔵野美術大学大学院修了。大学で現代美術について学んだ後、永平寺で修行に入る。
昨年秋に修行を終え、札幌で行った初の個展「sit.」では、ギャラリーで10日間坐禅をし続け、禅の食事法「応量器展鉢」を行った。
もともと関わりの深い、美術と仏教を現代的な視点から改めてとらえなおし、現代人にあった新しい仏教観を研究している。
岡本太郎記念現代芸術大賞に入選するなど、在学中から発表を重ねている。武蔵野美術大学「パリ賞」に選ばれ、来年4月からはパリにてアーティスト活動をしながら、ヨーロッパ各地の禅道場を巡る。