このワークショップでは効果的なアーサナの行い方を運動学的な観点 から解明していきます。
骨と筋肉の仕組みを理解しながら、ヨガのアーサナが私たちの身体に どのような影響を与え
ていくのか科学的に紐解いていくことで、自分の身体をよりよく知り、 アーサナを深める手助
けとなることでしょう。
解剖学の基礎的な知識をおさらいした後、基本的なアーサナを取りながら、パルペーション
(触察)して、 アライメントを確認したり、筋肉を確認して、体で感じていきます。
また、理学療法の観点から、体が動くと言う事はどういう事なのかを考えていきます。
その延長上に、障害を持っている生徒への対応方法などについても、理学療法的
な視点から質問にお答えしていきます。
内容:
「負担のかからないアーサナ、負担のかかるアーサナ」
例えば、トリコーナサーサナは脊椎の動きを安全に出すには運動学的には適しています。
それは、脊椎に「カップリングモーション」が存在するからです・・・。
「力学とアーサナ」
人は重力下で存在する以上、力学の影響を受けない分けにはいけません。
重心の高いものは不安定で、低いものは安定します。
「筋肉と神経の関係とアーサナ」
筋肉は運動神経によって支配され、感覚神経によって影響を受けます。
また、筋肉はα運動ニューロンと抑制性ニューロンの支配を受けます。
拮抗筋の抑制ニューロンによって、筋は脱力する事が可能です。それを 使って、筋を緩めます。
「アライメントとアーサナ」
なぜ、アライメントが重要なのか、解剖学を基礎に筋肉のアライメン ト、「筋-張力曲線」との
関係から、中簡肢位の奨励をします。
日時:7月14日 14:30-16:30(120分)
場所:アンダー・ザ・ライト ヨガスクール
受講料:一般4,000円、UTLコミュニティメンバー3,000円
講師:中村尚人
※講義のほかに実技もございますので、お着替えとタオルをご持参ください。
事前予約が必要です。参加ご希望の方はメールにてご予約ください。
※定員いっぱいとなりましたので只今キャンセル待ちでご予約を承っております。
中村尚人先生プロフィール

新潟県長岡市出身。
平成11年に理学療法士免許取得。
6年間の大学病院勤務を経て、現在は八王子のクリニックにて勤務。
PNF basic course修了、Bobath infomation course修了、An Australian Approach(cervical shoulder differentiation)修了
足底板、MET、身体呼吸などを幅広く勉強し、主に運動連鎖アプローチ研究会にて研鑽を積んでいる。日本ヨーガニケタンにてインド政府公認ヨーガ療法士(YIC)資格取得中。 また、ポールスターピラティス・リハビリテーションの日本での1期生 として、福岡にて勉強中である。
趣味は登山、サイクリングにバックパック。自然を愛するoutdoor人間である。