向井田みお の ヨガ哲学の旅 in India Vol.1
こんにちは! ヨガ哲学を担当しています向井田みおです。
今4月20日より、南インド、コインバトールにあるダヤナンダアシュラムへ1ヶ月の研修にきています。
毎年通っているスワミダヤナンダ先生の南インドキャンプ。インド中、世界中からヨガのゴールであるヴェーダンタを学びに先生のもとにたくさんの生徒が集まります。
自分とは何か?世界の真実はなにか? それを知ることで人は自由になるという教典の言葉を深く勉強していきます。
アシュラムに到着!

今回行きの飛行機は香港経由。機内食はベジタリアンを選ぶことができました。
しかもベジタリアンだけでも種類は5種類くらい。いつもお願いしている「ヒンドゥー式菜食」はカレーとナンとヨーグルトなど。おいしい!
事前にインターネットで予約もでき便利です。ベジの方はぜひ。

チェンナイの空港です。
さっそくバガヴァッドギータの一場面がお出迎え。後ろがアルジュナ。前で教えを説き、道を指し示すのがクリシュナ。そして4匹の馬です。
この意味はギータのクラスで一緒に勉強していきましょう!

これがアシュラムの受付。
4月でも35度あるタミルナードゥ州ですが、アシュラムは山の中で木に囲われているため涼しいです。
ここで、受付をすませます。
こんなヤマですが、信じられないことに無線LANが!?あるのです。
こうして日本からもってきたPCを繋いで、日本語でメールをうてるのです。 人の知恵とは偉大なり。です。

アシュラムのお昼ごはん♪
チャパティと玄米ご飯。なぜか今年から玄米になりました。
そして甘くないラッシー。ほうれん草のカレーと、トマトのすっぱいスープ。
甘くないバナナとポテトのココナツいため。インド風マンゴーのお漬物。
おいしいです。

アシュラム内を散歩しました。山と木に囲まれてますね~。
心を正しくきれいに。まじめに勉強を志す学生さんの色は白。
というわけで私も白装束の人になってます。

講義はこんな部屋で行われます。
後ろのオレンジの服は女性の出家者でスワミ(スワミブラフマヴィッディヤーナンダ先生)とクラスメイトたち。
みんな成熟した大人ばかりです。

アシュラムのメインの寺院。
奥に奉られているのは、ダクシナムルティというシバ神の化身。
モクシャ自由を目指す人の方向は北。人々が北をむいて自由えを求める時、ダクシナムルティは南を向いて人々を笑顔で迎え入れてくれるのです。
今回のキャンプはこのダクシナムルティの意味を知り、そこから何が祈りなのか、祈りの行き着くところとは、儀式や祈りの対象になる象徴されたものの背後にある真実とは?をスワミジが鮮やかな切り口でみせてくれるそうです。
楽しみ楽しみ。

今年生まれた子牛くん。
かがんで顔をなでていたら、髪につけていたお寺でもらったお花を、バクバク食べられてしまいました。
この笑顔の5秒前のできごとです。。それでも平気。
牛は花をたべるし、人は牛をなでる。それが自然界の出来事さ。笑顔で許しあう人と牛。
後ろは牛を洗うおじさん。

アシュラムには10匹くらい牛がいます。
毎朝、そしておやつの時間に美味しいチャイを飲めるのは彼らのお陰です。
バナナをあげたら、ステキな流し目をされ。。。と、とにかく感謝です。いつもミルクありがとう!

生徒たちが住んでいる宿舎の前で。部屋はとてもあかるく、シンプルだけどきれいです(インドにしては)。
でもほぼ1日勉強しますので、部屋で過ごすのは寝る時くらいですが。

こんな感じでPCもできます。
停電と虫の恐怖に震えながらメールを打っている奇妙な日本人。

コインバトールにあるダヤナンダアシュラムは山と森にかこまれた自然の中にあります。
100名くらいの人が一緒に暮らしながら、ヨガの知識ヴェーダンタを学びます。
写真の小さく見える、黄色い建物はアシュラムのメインの寺院。
私は丘の上のもう1つの寺院から写真をとりました。


宿舎の中はこんな感じ。
簡素だけど洗いたてのシーツも用意してくださいます。バスルームはトイレと一体型のユニットバス。
意外ときれいで使いやすいです。


アシュラムの朝ごはん。
牛くんたちがくれるミルクでつくったコーヒーかチャイがのめます。
南インドはコーヒーがとれるので、とっても美味しいです。
アシュラムの庭でとれたココナツのソースと、クスクスのような味のウプマ。

お寺では、毎日火をたく儀式、日本でいう護摩たきのもとになっている「ホーマ」という儀式がおこなわれます。
レンガで囲んだ中で火を焚き、マントラと祈り、そして供物が火にくべられ、捧げられています。

アシュラムの敷地内でのびのびとそだつココナツ。
飲んでよし、たべてよし。繊維はロープに、尖った葉はほうきに、昔は紙のかわりに文字もかかれのこされていました。余すことなく提供してくれるココナツに感謝。

今回寝泊りさせていただいている宿舎の前で。
人がすくなかったため、1人で部屋をつかわせてもらってます。

水溜りに蓮の葉がうかんでます。
はにわの牛の背にのろうとする大変危険な日本人。

メインのレクシャーホールの前。ココナツの木が生い茂ります。
どうか頭の上に落ちてきませんようにと、この教室にはいるたびに祈ります。

こんなきれいで、いい香りの花がたくさん咲いています。
日本の沈丁花をやさしくしたような香りで、お寺には毎日捧げられます。
